育児お役立ち情報

【pigeonの搾乳機】手動と電動タイプ、それぞれのメリットとデメリットを徹底比較

産後、私が購入して一番良かったと思うのがpigeonの搾乳機です.

搾乳機は、主に手動タイプと電動タイプの2種類があります。

・手動と電動タイプ、どっちを買えばいいの?

・pigeonの搾乳機を使用したリアルな声が聞きたい!

そんなお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

この記事では、1歳と3歳のママが、実際にpigeonの搾乳機を使ったリアルな体験談や、感じたメリットとデメリットをレビューしています。

ぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです。

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Pigeonの搾乳機を選んだ理由

「搾乳機 おすすめ」と検索すると、検索結果に主に出てくるのがpigeonの搾乳機か、メデラの搾乳機だと思います。

メデラの搾乳機も非常に人気でレビューもいいのですが、私はpigeonの搾乳機を選びました。

私がpigeonの搾乳機を選んだ理由はこちら

・日本の大手メーカーの製品で安心できる

・部品は電子レンジで消毒可能

・胸の大きさに合わせてカップの大きさを変えられる

・部品をなくしたり壊したりしても、その部品だけ購入できるので経済的

・壊れにくいとの口コミを見た(←ここ大事)

購入してから約4年が経ちますが、一度も壊れていません(何度か床に落としてしまいましたが……)。

また、中のシリコンでできた部品に亀裂が入ってしまったことがあったのですが(毎日何度も電子レンジで消毒していたため)、その部分だけを購入して買い換えることができたので、とても経済的です。

搾乳も問題なくできていて、大きな不満もありません(むしろpigeonには大感謝‼)。

もちろん、メデラがダメだというわけではありません。

メデラも口コミが良く、非常に人気な商品だと思います。

気になる方は、ぜひ一度商品をチェックしてみてくださいね。

Pigeon手動搾乳機のメリットとデメリット

ここからは、pigeon手動搾乳機のメリットとデメリットを比較していきます。

実際に使った体験談も載せているので、ぜひ参考にしてくださいね。

pigeon手動搾乳機のメリット

産後、すぐに購入したのが手動タイプの搾乳機です。

手搾りの搾乳ではとにかく時間がかかり、手も腱鞘炎になりかけてつらかったときに、この搾乳機には本当に助けられました。

私が感じた、手動タイプの搾乳機のメリットはこちらです。順番に解説していきます。

値段が安価

電動タイプは、価格も2万円前後のものが多く比較的高価です。

一方、手動タイプは価格も5千円弱のものが多く、比較的購入しやすいお値段なのではないでしょうか。

私も、まず初めに手動タイプを購入した理由としては、「安かったから」というのが1番の理由です。

電動タイプを購入して、やっぱり合わなかった…となると本当にもったいないですよね。

搾乳機を試してみたい!という方には、手動タイプはおすすめだと思います。

すぐに手に入れやすい

手動タイプの搾乳機は、西松屋や赤ちゃん本舗などベビー用品店にも置いてあることが多く、すぐに手に入りやすいのがメリットです。

私も、産後の入院中に手動タイプの搾乳機が欲しくなり、実母に近くのベビー用品店で購入してもらいました。

昨日まではほとんど母乳が出なかったのに。急に胸がカチカチになって搾乳機が欲しくなる……ということもあると思います。

持ち運びしやすい

手動タイプの搾乳機を買って一番良かったなと思うのが、持ち運びのしやすさです。

もちろん、電動タイプでも持ち運びはできるのですが、私が持っているものはコンセントが必要なタイプ。

外出先で搾乳をするのは授乳室やトイレだったりすることが多いのですが、コンセントがない場合も結構ありますよね。

(特にトイレはない笑)

手動タイプの搾乳機であれば、コンセントは必要ないので好きな場所で搾乳することができます。

部品も電動タイプより少なく軽量なので、カバンに入れて持ち運ぶにも便利でした。

pigeon手動搾乳機のデメリット

電動タイプの搾乳機と比べて、デメリットに感じる点もあります。

ここからは、pigeonの手動搾乳機のデメリットを書いていきます。

意外と疲れる

手動タイプの搾乳機は、レバーを押すことで搾乳できる仕組みになっています。

搾乳中は、このレバーを何度も握る必要があるのですが、これが意外と疲れます……。

もちろん、手搾りよりは圧倒的に楽なのですが、繰り返しているとだんだん手が疲れてきます。

右、左、右……とレバーを握る手を交互にしていましたが、利き手じゃない方だとやりにくく、繰り返し使うと肩こりも感じました。

使う期間が短い場合や、搾乳の頻度が多くない場合は問題ないと思いますが、3時間おきに搾乳をする場合は、それなりの疲れを感じることもあると思います。

電動搾乳機が便利すぎて出番が減る

手動タイプの搾乳機を購入した後、電動タイプの搾乳機がどうしても欲しくなってしまい電動タイプの搾乳機も購入しました。

電動タイプを使い始めると、その便利さにとりこになり……手動タイプの搾乳機の出番はほとんどなくなりました(笑)。

手動タイプの搾乳機を使っていた期間は実質10日間ぐらいだったので(笑)、正直もったいないなかったなと思います。

私は赤ちゃんがNICUに入院していたため毎日が搾乳生活だったのですが、私と同じように何らかの事情でしばらく搾乳が必要になる方には、電動搾乳機を全力でおすすめします!

搾乳期間が短そうな方や、万が一のための購入を考えている方は、手動タイプで十分だと思います。

Pigeon電動搾乳機のメリットとデメリット

次に、私がとにかく愛用しているpigeonの電動搾乳機のメリットとデメリットについて書いていきます。

もう、好きすぎて愛が溢れてしまっているのですが(笑)参考にしていただけたら嬉しいです。

Pigeon電動搾乳機のメリット

Pigeonの電動搾乳機のメリットから順に紹介していきます。

疲れない

正直、電動搾乳機を使う一番のメリットがこれです。

とにかく疲れません、楽なのです!!

電動なので、カップを胸に当てているだけで、機会が勝手に搾乳してくれます。

(しかもあっという間に結構な量が搾れてしまうからすごい。)

もちろん、最後にまだしこりとして残っている部分は、手でサポートする必要があります。

でも、そんなの気にならないぐらいに楽です。

肩こりや、手の痛みでお悩みの方は、ぜひ電動搾乳機を検討してみてくださいね。

搾乳の強さやリズムを自由に変えられる

Pigeonの電動搾乳機では、搾乳の強さやリズムを自由に変えることができます。

あらかじめいくつかのパターンが選べるので、まずはそこで好きなリズムや強さに調整できます。

さらにこだわりたい方は、pigeonの搾乳機アプリを使うと、強さやリズムを自由にカスタマイズして設定することができます。

人によって、好きな強さやリズムがあると思うので、これは本当に神機能だと思います。

ちなみに、私はあらかじめ設定されている、このパターンがお気に入りです。

搾乳の量や回数を自動でアプリに記録

毎回、どれぐらいの量を搾乳(授乳)したか記録するのって、なかなか大変ですよね。

なんと、pigeonの専用アプリ【pigeon switch】をインストールしておけば、搾乳時間や量、授乳した時刻や量まで一括で管理することができます。

私も、1か月検診までは必ず記録するようにと言われていましたが、ズボラなのでノートに書くのは続かず(笑)このアプリに本当に助けられました。

さらに、本体と連動すれば、スマホから搾乳機の操作をすることも可能です。

(私はこの機能はほとんど使いませんでしたが←)

壊れにくい

電動搾乳機の本体を、高い位置から床に落としてしまうことが何度もありました(完全に私の注意不足です笑)。

そんなこんなでかれこれ4年目を迎えたわけですが、今まで一度も壊れていません!(すごい!)

ソファーに座って搾乳することが多かったのですが、ついついソファーの端に本体を置いてしまって何かのはずみで落としたり、机の端に置いておいたところを子どもに引っ張って落とされたり……。

そんな困難に合いながらも(笑)現役でいてくれるこの搾乳機には本当に感謝です!

もちろん、一個人の感想ではありますが、参考にしていただければ嬉しいです。

Pigeon電動搾乳機のデメリット

さて、こんなに愛してやまないpigeonの電動搾乳機なのですが、デメリットもあります。

3つ紹介します。

価格が高い

私が使用している「ピジョン 母乳アシスト プロパーソナル スムーズ」は、4年前で約2万円でした。

現在は少しずつ価格が下がっているようですが、手動タイプに比べると3倍ぐらいの価格になると思います。

しかし、個人的には2万円出しても全く後悔がないほど便利なアイテムだったので、搾乳機の購入を検討している方にはぜひおすすめしたいです。

また。電動搾乳機は、必要がなくなったらフリマサイトなどでも高値で売ることも可能です。

あわせて検討してみてくださいね。

近くにコンセントが必要

地味に不便だったのが、近くにコンセントが必要なことです。

私は、ソファーの近くまで延長コードを伸ばして利用していましたが、実家に帰省した時などは多少不便でした。

お出かけをするときにも、コンセントがある場所を探す必要があるので、頻繁にお出かけをする方は手動タイプの方がおすすめかもしれません。

しかし、産後のお出かけも、授乳の間隔がそれなりに空いてからじゃないとできないことが多いと思うので(その時には搾乳はほとんど必要ない場合も多いです)、個人的にはそこまで気にする必要なないかと思います。

持ち運びには不便

手動タイプに比べて、本体がついている分多少の重さはあります。

また、本体がある分かさばるので、手動タイプよりも持ち運びには不便だと思いました。

ただ、電動搾乳機が必要になるようなお出かけは産後ほとんどしなかったので、私はあまり気になりませんでした。

(実家に帰省した時は、キャリーケースに突っ込んでおきました!笑)

手動と電動、おすすめはどっち?

手動と電動のそれぞれのメリットとデメリットの比較を見て、「結局おすすめはどっち?」と思われている方へ。

私の個人的な回答は、こちらです。

手動タイプがおすすめの人

手動タイプがおすすめな人の特徴はこちら。

・今すぐに使いたい人

・持ち運びをすることが多い人

・使う期間や頻度が少ない人

・母乳の量が比較的少ない人

・搾乳機が必要かどうかわからず、とりあえず試してみたい人

このような方は、手動タイプの購入をおすすめします。

手動タイプでも、手搾りに比べたら搾乳はかなり便利になるので、ぜひ一度試してみて欲しいと思います。

電動タイプがおすすめな人

電動タイプがおすすめな人の特徴はこちら。

・使う期間や頻度が多い人

・快適さを求める人

・肩こりや腱鞘炎で悩んでいる人

・母乳の量が多めな人

・搾乳に時間をかけたくない人

・今後、第二子や第三子の妊娠出産を望んでいる人

このような方は、迷わず電動タイプの購入をおすすめします。

私はpigeonの会社員では全くないですが(笑)、本当に買って後悔しないものだと思います。

産後、搾乳で悩む全ママさんにおすすめしたいです←笑

搾乳機の購入について悩んでいる方は、こちらの記事で詳しくまとめています。

悩んでいる方はぜひこちらも参考にしてみてくださいね。

搾乳に悩みを抱えている人はpigeonの搾乳機を試してみて!

搾乳って、時間もかかるし疲れるし、本当に大変ですよね。

そんな悩みを解決するには、やはり搾乳機に頼るのが一番だと思います。

少しお値段はしますが、個人的には産後買って良かったものNO.1です。

授乳のためだけでなく、授乳間隔空いたのに胸が張って痛いときや、薬を飲んで搾乳する必要があるときなど、意外と使う場面は多いです。

私の体験談ですが、搾乳機購入の参考にしていただけたら幸いです。

ピジョン 母乳アシスト プロパーソナル スムーズ